LAMPエンジニアってこういうもんでしょ

こういうもんでしょって話をつらつらと

エディター四方山話

「四方山話」と書いて「よもやまばなし」と読みます。

今日はそういうお話をしてみようかと思います。

思いのほか多くの方に注目して頂いてありがたい限りですが

結構偏った話しか出来ない事はあらかじめご承知頂ければと思います。

 

さて

LAMP開発においてのエディターと言えば

万能IDEとして有名な「eclipse」さんを差し置いては語れないでしょう。

通常のエディターとしてコードが書けるだけでなく

コード補完やリアルタイム構文チェック

更にはツールの中でweb viewが見れちゃったりするわけです。

svnやgitに接続してプロジェクトを生成出来るし

DBに接続してデータを見ることも出来ます。

様々な拡張プラグインもある大変魅力的なツールです。

 

ですが

 

ですがですよ!

 

とにかく挙動が重いです。

開発で使っているマシンがしょぼい場合

eclipseを立ち上げるのに大変な時間を要するでしょう。

足の速いと言われているWEB開発の現場で

eclipseの重さは致命的とも言えるものだと思います。

前回も書きましたが

「だってそこまでしなくてもLAMP環境動くし・・・」

とか思ったらもう使わなくなりますね。

そういうもんです。

 

他のIDEとして

webstorm」「phpstorm」辺りも有名ですが

有償だったり重かったり日本語対応していなかったりで

あまり周りでも使っている人はいません。

逆に使っている人は相当なこだわりがあって使っているような気がします。

 

一方IDEを敬遠している人たちがいるのも確かで

「エディターはコードが書けてちょっとだけ補助機能があれば嬉しい」

ぐらいの人も結構多いということでしょうね。

Macユーザーに圧倒的に人気があるのはやはり「sublimetext」でしょうか。

個人的にはあの「Macどやぁ!オシャレなUI」が苦手なので使っていませんが

オシャレなUIが好みの方にはおススメ出来るエディターだと思います。

 

Windowsユーザーでは圧倒的に「秀丸」ユーザーが多い印象です。

シェアウェアでお金がかかるので

「出向先では使えない」とか色々な話は聞きますが

それでも使っている人は多いですね。

マクロの優秀さや野良マクロが大量にあるのが良いらしいです。

ちなみにたなかは使ったことがありません。

 

そのたなかが使っているのは

yokkaさんが作っている「UnEditor」「NoEditor」です。

エンジニアになりたての頃から使っているので

すっかり慣れてしまっていて

というのが一番の理由でそれ以外には特におすすめする所はないかもしれません。

シンプルかつ欲しい機能はきちんとあるというのが素敵です。

しかもフリーソフトなのでお金がかかりません。

コード補完は無いですがたなかはコード補完が苦手なので問題ありません。

 

 

というわけで

何だかんだと紹介してきましたが

結局は自分の一番使いやすいエディターを使うのが良いかと思います。

試してみたい人は色々なエディターを試してみるのも良いかと思いますが

自分が普段使っているエディターにPHPの拡張が無いかを調べる方がずっと良い気がします。

 

べ、別にvimを紹介しなかったのは意図があるわけじゃないんだからっ!

独り占めしたいとか思っているわけじゃないんだからねっ!