他の言語の見方 見られ方 味方
LAMPエンジニアなんぞやっているって話をすると
「・・・ふ~ん」
みたいな反応をされる事が多々あります。
「簡単に書ける割りに単価高いよね(笑)」
みたいなことをづけづけと言われる事もあります。
まあそういうこともあるのは重々承知ですが
あまり気分の良いものではないですよね。やっぱり。
PHPは最初の生い立ちが
「より簡単にWEB開発が出来る言語を!」
みたいなところだったのか
phpの宣言自体がタグっぽいですし
Apacheのモジュールとして動かしていたり
htmlの中にphpタグを入れてプログラムが書けちゃったり
他の言語とは結構挙動が違う部分が多いです。
言語の特性だと割り切ってしまえば何てことはない話だと思うのですが
そういうのを「気持ち悪い」とか「変だ!!」と言う人が一定数いるのも理解はしています。
そういう方は「懐が狭いんだな~」と穏やかな気持ちで見ていますw
あと
PHPって型の概念があいまいだったり
メモリやポインタを知らなくても書けちゃったりするところも
バリバリのエンジニアの方には敬遠されがちなポイントです。
そして意外なことに
他の言語をメインでやっていらっしゃるエンジニアさんは
PHPをメインでやっているエンジニアが
そういったことを全く知らないと思っていたりします。
知らないエンジニアの割合が多いのは確かだと思いますが
それは他の言語を扱うエンジニアであっても同じだと思います。
そもそも言語自体がそれらを知らないとコンパイル出来ないとかはあると思いますが
エンジニアの質はそんな所で比較出来るものでは無いと思うのです。
あと
「PHPってお手軽に書くには良いけど処理遅いし大規模システムには向かないよね」
みたいな話もよく聞きます。
ところが
WEBサービスを作る上ではVMを使うJavaやcgiで起動する言語とかに比べれば
PHPの方が速いことすらあります。
Apacheのモジュールはだてじゃありませんw
大規模システムに向かないと思われているのも思い込んでいるだけだと思うんですよね。
書けば書けるし。
書けないのはエンジニアのスキル不足以外の何物でも無いんじゃないかと・・・。
そんな事を言いつつWEBサービス以外でPHPを用いるのはあまり賛成ではありません。
あまりにWEB開発に寄った言語な気がするんですwwww
便利に使えるって言うのは素晴らしい事なので
御託並べてないでもっと恩恵に預かれば良いのに
って思うのはLAMPエンジニアなんだからでしょうね。
べ、別に他の言語が書けないわけじゃないんだからねっ!
その気になったらイタリア語ぐらい書けるんだからねっ!
何言わせんのよバカっ!!