最近jsばっかり触っているから最近のLAMP事情をちょっと調べてみた
すっかりフロントエンジニアになっています。
ネットワークやレンダリング速度を考えつつ画面構成を考えたり
新しいjsのツールが発表されてはワクワクしてみたり
そんな中で最近のスマッシュヒットはこいつです。
『君は世界最速、最軽量のVamolla JSを知っているか。』 by Ginpen.com
http://ginpen.com/2013/03/25/vanillajs/
世の中には様々な技術が生まれ議論され
そして消えていきます。
我々の愛してやまないLAMP環境もそんなうちのひとつなのかもしれません。
というわけでざっくりとトピックスでも書いていこうかと思います。
1.RHEL、CentOSにバージョン7が発表される
LAMP環境と言えばOSはもちろんLinuxです。
その中でも運用実績が圧倒的に高いのはCentOSかと思います。
コマンドの中でも使用頻度の高かった「ifconfig」が無くなったり
最少構成で入れると本当に最少しか入っていなかったりと
なかなか悩ましい記事も多く見かけますが
UIがオシャレになってインストール作業は圧倒的に楽になった印象です。
まだlocalのVMに入れてみただけで使いこなせてはいませんが
そのうちこれも記事に書こうかと思います。
2.php6がスキップ決定。次のバージョンは「php7」です
これは爆笑失笑冷笑などなど
大小様々な笑いを引き起こしてくれたニュースでした。
以前もphp6をリリースしようとして大幅に巻き戻り
結局5.4をリリースした
みたいな経緯がありましたが
まあそうなったかとw
php7はメモリ管理の方法を大幅に変えたらしく
hhvmに匹敵する程の実行速度を誇るらしいのですが
正式運用に乗って来るのはまだ結構先なのかなと・・・。
ただLAMPエンジニアとしては是非注目しておきたいところですよね。
3.phpでもマルチスレッドプログラミングが出来る
これ実は知りませんでした。
phpをガリガリ書いていた当時は
「phpでのマルチスレッドの実装方法」
とか書いてあるブログが軒並みプロセスをフォークして~
みたいな事をしていて
「結局プロセスなのかよ!」となっていた記憶があります。
最近はPECLの提供で「pthreads」というモジュールが存在するみたいです。
こちらも色々な人が実装方法や感想を書いていますが
正直あまり褒められていませんねw
元々そういう志向の言語では無いと言ってしまえばそこまでなのかもしれませんw
4.「LAMP」のMが「Maria」のMに変わる日
実はこれCentOS7の話なのですが
仮想環境にCentOS7をインストールして
そのままyumを使ってApache、php、MySQLを入れたんですよ。
そしたら
yum -y install mysqld
に対して
> MySQLって言われたけどMariaDB入れておいたからね!
みたいなログが出やがって
かなりびっくりしました。
Devian系tは結構早い段階でMariaDBを標準パッケージに含める事を公表していましたが
我らがCentOSまでもそんな事に・・・。
っていうかMySQL入れろって言ったんだからMySQL入れろよw
別の物入れるならせめて確認してくれwwww
というわけでサクッと調べればすぐにわかりそうな話ばかりをずらずら並べてみたわけです。
こ、今年もよろしくとか、、、
いきなり言われたら照れるじゃないのっ!!!このバカ/////