LAMPエンジニアってこういうもんでしょ

こういうもんでしょって話をつらつらと

windows10のArduino IDEでフォントを「きろ字」にする方法

前説

前回のブログが思わずバズってしまい
うっかり色々な方からみたブログの感想を目に出来たのですが
とにかくフォントが見づらいという意見が多かったです。
特にカスタマイズをしているわけではなく
フォントは公式の「Pink Pharmacy」のテーマを使うと勝手にこのフォントになります。
このフォント自体は好きでエディターもターミナルもこのフォントですので
特に変更は検討していませんし
どうしても見るに堪えるという人はSP版表示をおすすめします。
テーマ設定していてもSPの方はフォントが変わらないようです。
わざわざカスタマイズをしてまでSPまで同じフォントにする気はないですので
はてなさんが仕様変更をしない限りは標準フォントで見られるかなと思います。

「文体が不快」との意見も多少ありましたが
ブログを書く上での文体はもう永いことこの状態ですし
人に読んでいただくための商用文章でも無いので変える気もないです。

とはいえ、とてもたくさんのご意見をいただくことができ
勉強になる考え方もたくさんありました。
私も「スーパーエンジニア」になれるよう引き続き精進してまいります。


======== ここから本題 ========
マジでこんなもの自分以外の誰の役にも立たないと思うのですが
忘れてしまうと後の自分がもう一度最初から調べなおすことになりそうなので
環境変化に対応していくためのメモ


フォント名の調べ方

デスクトップ左下のCortanaさんに「フォント」と入れてあげれば
コンパネのフォントに飛べます。
そこから該当のフォントをダブルクリックで「フォント名」を確認する。

f:id:htanaka0828:20170721032148p:plain

 


設定ファイルへの行き方

ARDINOのメニューバーから「ファイル」→「環境設定」
ないしは「Ctrl+,」で環境設定を開きます。
ここからフォントサイズは変更できますがフォント自体は変更できないので
設定ファイルをクリックしてファイルがあるフォルダを開きます。
フォルダを開いたら一度IDEは閉じておきます。

f:id:htanaka0828:20170721032151p:plain


設定ファイルへの書き込み

設定ファイルの中から該当箇所を見つけてきて

editor.font=きろ字,plain,16

 こうやって書き込んだら保存して終了
あとはIDEを立ち上げなおせば無事にいつものフォントになりました。

f:id:htanaka0828:20170721032313p:plain

 

日本語フォントは対応されていなかったり対応が遅れたりしがちです。
開発環境はなるべくきろ字で染めておきたいと思う病気になりつつあります。