LAMPエンジニアってこういうもんでしょ

こういうもんでしょって話をつらつらと

あれから1年経って採用活動を始めています

前回記事を書いたのがもう1年も前なんですね・・・
色々ありましたが今日も何とか生きています。

 

色々あって入社した会社で、現在メンバーの採用を始めているのですが
求人票を書くのがとにかく難しくて、細かい想いみたいなものはブログに書こうと思った次第です。

 

求人票はこちら

holyday.co.jp

 

「いやいや、お前誰だよ!」って人はこちら

linktr.ee

 

 求人票には「フルスタックエンジニア」と書いてみたものの
詳細な仕事内容については採用した人にとっていい形になれば良いなと思っているところがあり、あまり具体的に書いていません。

ミッション

会社から求められているミッションとしては
「外部のチームで作ったプロダクトを内部で把握出来るようにする」という事です。
チーム自体を内製化するわけではなく、引き続き開発自体は外部のチームとも連携して進めていく事になるのですが
長い期間社内にエンジニアがいなかった事もあり、プロダクトがどう動いているのか、新しい機能を実現するのにどれぐらい時間が必要になりそうか、みたいな所が全然わからない状態が続いています。
「画像を貼り換えたい」「文言を修正したい」みたいな話も、外部のチームに依頼して見積もりを出し実装して確認して・・・みたいなフローが必要な状態です。
具体的にはここを打開できる人材を増やしたい、というところです。

既にたなかが少しずつではありますが各プロダクトの開発リポジトリを共有してもらい、アーキテクチャヒアリングをしつつ管理権限を貰い、ローカルで動かせる環境を整えて、みたいな事は始めていますが
何せひとりで捌くには数が多いです。
コロナ渦において新規サービスを構築している事情もありますが、ここ3か月で6つぐらいのサービスの根幹の部分に携わっていたりします。
それでもまだ社内に開発情報が共有されきれていないサービスがまだまだある、という状態です。

 

仕事内容

内容を具体的に書いていない理由としては、ミッションを達成するための手段はある程度任せて良いと感じているからです。
たなか自身は何が何でも自分で書きたいタイプのエンジニアではないので、設計のレビューと実装のレビューに注力して自身ではあまりコードを書かない動きをしていますが、全てのプロダクトを書きまくる人が入ってもそれはそれでよいかなと思っています。
逆にサービスの成長に対して経営陣と丁々発止のやり取りをしてもっとプロダクトマネージャー的な振る舞いをしていくいのも良いと思いますし、外部のチームのメンバーと密にコミュニケーションを取ってテックリード的な振る舞いをしていくのも面白いかなと思っています。
ミッションを達成するには幅広い知見が必要になりますし、その部分で強いスクリーニングがかかってしまうと思っているので、働き方や振る舞いについては相談しつつ選んでもらう方が裾野が広がると思ってあえて限定をしない方針でいます。
逆に自身の働き方を自身の意思で選べるぐらいの人が入ってくると良いなぁ、なんて期待もあったりします。

募集の状況

知り合いのエージェントさんにもお声がけをさせていただいて「たなかがもう一人欲しいんですwwww」という雑なオーダーを出していますが
「難しいですよwwww」という緑化運動が進んでいます。

 

今すぐ転職したい、という気が無い人も、たなかはイケてるエンジニアとぜひお友達になりたいので、フランクに応募フォームからご連絡をいただけますと嬉しいです。
「ひとりだと怖い」とか「何人かでzoom飲みしようぜwwww」とかもOKなのでご連絡をお待ちしています。

会社都合退職だからってお金が貰えると思うなよ

前回のブログで「会社都合で退職することになった」旨をお伝えしておりましたが
自分の勘違いで権利行使出来なかった部分があったので
情報共有の意味も込めてブログをしたためている次第です。
ざっくりした内容はひとつ前のブログを見てください。

 

htanaka0828.hateblo.jp

 

時系列としては6/24(水)にミーティングがあって、6/30(日)付けの退職になります。
ミーティングの中で、「雇用の継続が出来ない」という話があったので
「転職先もすぐ見つかるかわからないし転職するにしても引っ越ししないと~」という話をしていたのですが
たなかの状況に関わらず会社としては退職してもらわないと困る、という話でした。
会社都合退職である旨を確認していたので、30日間から退職までの間の期間である6日を引いた
24日分の給与と相当額が支払われるのかなと思っていました。

「そうだよね」と思ったそこのあなた

 

間違いです

 

この時の手続きは「退職勧奨」というもので
「解雇」とは違い「双方合意による退職」なので、上記にある「解雇予告手当」は法律上は不要らしいです。
ネット上にこの辺りがごちゃごちゃになっている文献がちょいちょいあったので
退職の際には「自己都合」「会社都合」だけでなく
「解雇」なのか「退職勧奨」なのかの確認もしっかりとしておく必要があります。

 

ちなみにこの件、労働基準監督署と法テラスにも相談して
「そうなの?」って聞いたら「そうだよ」って回答でした。
少なくとも勧奨された時点でごねていたら状況は違ったようです。
「実質的に解雇じゃねーか」って騒ぐ事は出来るのかもしれませんが
自分で動くのは疲れるので誰か検証したら教えてください。

 

退職勧奨については会社からの「お願い」になるので
「無理!」って言う事も「色付けてよ」って言う事も可能です。
ここは交渉の世界の話ですね。
交渉が決裂すれば解雇になるのか継続雇用になるのかはケースバイケースだと思いますが
誰か交渉の場だと教えておいてくれよって気持ちはあります。
普通に解雇だと思ってたわ・・・。

 

離職には色んな状況があると思いますが
とにかく会社から退職を打診されたら
返答は保留してどういう権利があるのかを専門家に相談した方が良いです。
何となくの知識では、あると思っていた権利が無かったり無いと思っていた義務が発生したりしかねない上に
確定した後にひっくり返すのは相当な労力です。
法律に関していんたーねっつの情報は不確かな事が多いのでちゃんと裏どりをするべきだなと思いました。
まあそんな知識が必要になる場面が無い方が良いんですけどね。

 

こちらからは以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。

【再び】会社都合退職になりました【2年ぶり2回目】

Facebookでチラッと呟いたらたくさんのいいねとかいいねとかいいねとかいただいたので
事の経緯をちゃんとお伝えした方が良いかなと思い
でもブログってここぐらいしかないしな~とか思い
フォントが見にくい人はスマホで読んでねとか思い

とりあえずつらつらと書いていきます。
ただ詳細が書けない部分もあるのでぼかしがある事はご勘弁ください。
目を細めると見えるって誰かが言っていました。

 

事の経緯はある日のウィークリーのミーティングにて
マネージャーから「会社の資金繰りがやばいかもしれない」というお話がありました。
現在絶賛調整中だから誰にも言わないでね、ということと
進展があれば随時共有します、という事
直近は通常通り業務をしてくださいねという事を聞いてその日は解散になりました。

そして先日
「いよいよどうにもならないので人員整理をしていきます」という旨を内包したミーティングがありました。


社長と
マネージャーと
たなか

オンラインでテレビ電話でのミーティングでしたが
社長の顔色が悪かったのを覚えています。

そのミーティングの中で
今回の事態に至った経緯
月末付で退職をして欲しいこと
退職までに残留するメンバーへ引継ぎをしてほしいということ
もし引継ぎが間に合わないのであれば来月以降も時給で引継ぎ作業をお願いする可能性があること
などを話しました。

正直なところ会社都合退職は2回目なので
どう動けば良いかとかはすぐに何となく目途が立ったので
基本的には会社の要請を受け入れて2019年の6月末で退職する事に合意しました。

ちなみに直後に知り合いの社長に連絡して次の転職先についてはもう決まっています。

 

ただここから大変なのが

 

引っ越し

 

今までの会社の拠点が藤沢にあった事や基本が在宅リモートだったこともあって
神奈川県央地域に住んでいました。
最寄り駅から徒歩50分
最寄りのバス停は1日3本という車社会の真っただ中です。
ただ来月からは23区内に通う事になるので
少なくとも駅の近くに住まないといけないなと。

 

これから退去の手続きをして明日は入社手続きからの物件探しです。
順番がめちゃくちゃですがとりあえずやる事やっていかないとまずいのでそういう感じです。
しばらくバタバタしますが何卒なにとぞ。。。