共有されたパッケージ管理のパッケージをinstallする方法
最近色んなパッケージ管理が出てきて、オープンソースのあれやこれやを簡単に扱う事ができるようになってきましたね。
gitやsvnなどのソース管理にパッケージのソースを入れなくて良くなったので
プロジェクトの取得も軽くなったし同じパッケージを使う事で開発と本番でパッケージ依存のなんやかんやみたいのもなくなりましたね。
ただ、意外とパッケージ管理の初期構築、共有、除外設定、共有されたもののインストール
みたいなところをまとめた情報がなかったので、知っている範囲でメモっておこうと思います。
共有ファイルについてはプロジェクトの設定によって変わります。
除外設定については過去プロジェクトで使った.gitignoreの記述を参考にしています。
Vagrant
言わずと知れた仮想環境構築ツール
初期構築
vagrant init
共有するファイル
Vagrantfile
除外設定
/.vagrant
共有されたもののインストール
vagrant up
composer
PHPのパッケージ管理です。
過去にはPearやPeclも使われていましたが、共有のしやすさからcomposerを使われる事が多くなってきました。
初期構築
composer init
共有するファイル
composer.json composer.lock
除外設定
/vendor/
共有されたもののインストール
composer install
npm
nodejsのパッケージ管理ですね。 僕が初めて触った今時のパッケージ管理です。
初期構築
npm init
共有するファイル
package.json
除外設定
node_modules
共有されたもののインストール
npm install
【まとめ】
今時のパッケージ管理はプロジェクト構築も対話式で出来る事が多いですし
チーム開発をしていく上で大きな武器になるので、是非とも活用していきたいですね。
まだ導入していないプロジェクトはさっさと入れてソース管理から外部パッケージは除外していきましょう!